宮地嶽神社2016年09月17日 20時30分

かねてより懸案だった、宮地嶽神社に行ってまいりました。福岡からおよそ30キロほど東にある福津市にあります。お天気が心配でしたが、午後3時くらいまでは持ちそうでしたので、カメラ2台(ニコンD4SとニコンF3)をリュックに入れ、もう一台コンパクトカメラを首から下げて、バイクで走ってきました。
参道の一番端、相之島が見える地点です。宮地浜の鳥居。
向こうに見える島が相之島。年に2回、2月と10月に参道の真西のこの島の上夕日が沈むのです。
静かな海でした。
ここは第一駐車場。広々としていました。あの山の頂上あたりに、奥之院があります。
普通はこの鳥居をくぐってから参道を歩きます。
階段が始まります。両脇には寄付をした人の名前と金額が。昔のことですから、この辺りは百円です。
楼門です。向こうに少し大注連縄が見えます。
日本一の大注連縄です。
こうして近寄るとでかいです。
*ひげ爺さんから取り付け方法の質問がありました。ヒントになる写真がありました。
何カ所かワイヤーで固定してあるようですね。
本殿横社務所の前にありました。招霊(おがたま)の木。
木の実の房状の形が、神楽を舞うときに持つ鈴の元になったそうです。
本殿の屋根は金ぴかです。なかなかその輝きを撮るのは難しいです。
モミジがたくさんあって、秋はきれいだろうなあと思いました。
これはフェニックス。彩雲が出ています。
本殿の屋根です。
こういう金色です。
なにかの倉庫でしょうか。
この神社は、金の装具のお墓が発見されたりしたので、本殿の屋根も金ぴかですし、縁起がいいと言われていて、それにあやかって、日本一でかい鈴や、日本一でかい太鼓などが奉納されたのだそうです。
この音を聞いてみたいものです。
嵐のコマーシャルでも有名になりました「光の道」。年に2回、この参道の向こう側の相之島に夕日が沈むのだそうです。次回は10月21日です。
今日はこういう状態でした。一番向こうの海岸のところに最初に行きました。

今日いただいた御朱印です。

初めて使ったニコンD4Sは、きめ細かい画像と色のりのいいところにびっくりしました。途中アクティブDライティングを使ってみようと触っていて、それとスポット測光と評価測光の組み合わせで訳が分からなくなり予想外の露出が出てきてびっくりしました。ちょっと勉強が必要です。フィルムカメラのニコンF3については、スライドフィルム、プロビア100F36枚撮りをいれて、26mmF2,8をつけ、32枚撮りました。芸術的な撮り方はできませんでしたので、ふつうの撮り方です。どう写っているでしょうか。来週にでも現像に出します。
久しぶりにバイクで走り、写真撮影を楽しみました。98km、およそ4時間の撮影旅行でした。