久しぶりツーリング2017年09月10日 22時51分

4月27日に退院して以来、バイク復帰のためにいろいろやってきましたが、だいぶ経過が良いようなので、今日はちょっと遠めに走ってみました。私は道の駅のスタンプを集めているのですが、今度新しくできた道の駅のスタンプを押すのを目的に走りました。グーグルマップで調べると、距離も80キロほどで適当かなと思いました。
片道2時間半ほどの予想なので、お昼前にユックリ家を出ました。途中渋滞の個所が二つあり、クラッチを切ったりつないだりで左手が早速痛くなりました。
それと久しぶりの長距離なので、お尻が痛くなり、走りながら立ったり座ったりを繰り返しました。
途中ちょうど半分くらいの位置にあるので休憩しようと思っていた道の駅原鶴の前がひまわりの満開で、車と人出のために渋滞が発生。このため1kmくらい前からノロノロ運転でした。
で、2時過ぎ無事到着。慈恩の滝と言います。後ろの道を歩けるようになっている裏見の滝です。おまけにこの滝は二段になっています。もう何度も来ています。
道の駅にしては小ぶりです。予想に反して食事処がありません。売店はありましたが、農産物とお土産が少しで、食べられるものがありませんでした。水とショウガの砂糖漬けを買いました。
ちょっと重く感じるようになりました。駐車場から出すのにふらつきます。260kgあります。少し小さいのに変えようかなと考え始めています。

かわいい女の子がバス停にちょこんと座っていました。
今日走った距離。189km。約5時間。
5年間で走った距離。最初の3年はほとんど毎年1万キロ近く走っていましたが、去年と今年でまだ9000キロほど。もう少し走ります。
帰りは玖珠から高速に乗り、大体90kmくらいの速度でゆっくり帰りました。体力的にはほとんど心配はなく、帰ってから家内と土日に行く白水大池公園に散歩に行きました。
後問題は、左手の筋が痛くなくなるように期待することと、バイクの取り回し(駐車場の出し入れ)にちょっとふらふらするようになったことに気が付いたことです。近い将来もう少し軽く小さいバイクへの交換が必要と思います。


門司港レトロへ焼きカレー食べツーリング2016年10月18日 20時52分

久しぶりに土曜がお天気になったので、会社の同僚3人組で、門司港レトロへ焼きカレーを食べに、ツーリングに行ってきました。この地区には焼きカレーを食べさせるお店が数十件あり、この地区の名物になっています。下の写真は、私が以前食べた有名店の焼きカレーです。このイメージで行ったのですが・・・
まず最初にここに入ろうということになりました。TVで有名な方のお父さんが経営しているお店とか。ただ、船が揺れるので、ちょっとねーということになり他のお店に。
この7階のお店も有名とか。
「陽の当たる場所」
セットと単品とあるそうですが、高すぎたので、単品にしました。焼きカレードリアということでちょっとイメージと違いました。味はまあそこそこでした。やはり目玉焼きが欲しいところです。
7階からの展望はまずまず。
裏手に回ると、こんなのが止まっていました。聞いてみるとこの車は80キロもあるとか。一人で15分くらい走ってもらって3500円くらいでした。二人で乗って5000円ほど。福岡にもあるそうですが、私は全く乗りたいという気が起きません。
周囲にはこういう明治の建物たくさん残されています。ここでも焼きカレーを食べることができます。高そうです。
ツタがもっとびっしり広がるといいなあと思いました。
右下のレンガの建物は旧門司税関です。高い建物は黒川紀章が設計したマンションで31階が展望台になっています。
旧門司税関の中に入ってみました。
華道展をやっていました。奥に税関の仕事を説明する展示品がありました。
時間が来たので外に出て、跳ね橋が上がる様子を見学しました。4分で全開になるそうです。そしてやってきたのが意外と小さい船でした。
旧門司税関の前に有ったのが、友好記念図書館です。大連との友好を記念して建てられたものだそうです。
なかなかいい作りです。中を見たかったです。次回また。
瓦の積み方が珍しいなあと思いました。
最後に展望台に上がってみようか、ということに。入場料が意外と安い300円とのことなので、入場。31階でエレベーターを降りて展望台の入り口で入場料を払いました。
さすがに展望は良くなります。向こうに見えるのが関門大橋です。あの下の海の底に海底トンネルがあります。
今日はちょっと車やバスが少ないなあと思いました。
下の建物が旧門司税関です。右の細い道に見えるところが跳ね橋です。その先の画面が切れるあたりでカレーを食べました。
いよいよ時間も迫ってきたので、最後に何か飲もうということになり、私はツーリング恒例のソフトクリームを食べました。小倉アンの入ったアイスクリームでとてもおいしかったです。これはお勧め350円。
最後に、行くときに見たニッカの倉庫前で記念写真を撮りました。
この後、同じ道を変えるのも退屈だからと、途中から山へ入りましたが、途中で工事中のため通行止めになっていて、違う道に出て、夕方6時、暗くなりかかったころに無事に帰り着きました。
193キロ、約10時間のツーリングでした。


宮地嶽神社 フィルム編2016年09月28日 09時59分

先日アップした宮地嶽神社に行ったときに撮ったニコンF3とブロビア100Fでの撮影のデータができましたので、小さいですがアップします。TIFFでのスキャンを頼んだので、CDが届けば、それをソフトで現像して調整できます。ここにアップしたのは撮ったままの状態です。露出の過不足がよくわかります。
これは露出オーバーですね。
鳥居をくぐって振り向いて撮っています。これはまあま。
水平線が傾くと気持ち悪いですね。
なかなかいい調子。
露出不足。
路面に露出を合わせると木が暗く落ちる。明暗差が大きいと露出合わせが大変です。
楼門に露出を合わせたので、参道がオーバー気味。太陽の位置も関係ありますね。
これも参道がオーバー。
軒下に合わせると空が飛ぶ。
角に合わせて、ギリギリ。
日陰なので緑が強い。
明暗差が大きいとつらい。
太陽の位置が変わったので、参道もどうにか持ち直しました。
これはきれいに撮れています。背景もしっかり写りました。
これも日陰なのでOK.
朝と違って、太陽が少し傾いたので参道もOK.
鳥居がちょっと露出オーバー気味。
周りがちょっと暗いです。
空が広いので、建物が暗くなりました。
日が当たっていないので、露出は均一です。右手に立ち止まってくれた観光客が写っています。
これも空が明るいので全体が暗く写ってしまいました。

久しぶりに撮っているので、露出補正をほとんど気にせずに撮ってしまっています。
フィルムは難しいですね。デジカメの便利さがますますよくわかります。
今回はスライド用フィルム(ポジ)だったので、余計露出にシビアでした。
それと28mmF2.8の単焦点レンズだったので、建物全体を入れるときは後ろに下がり、アップで撮るときは近づくなど、ズームと違って移動が必要でした。


宮地嶽神社2016年09月17日 20時30分

かねてより懸案だった、宮地嶽神社に行ってまいりました。福岡からおよそ30キロほど東にある福津市にあります。お天気が心配でしたが、午後3時くらいまでは持ちそうでしたので、カメラ2台(ニコンD4SとニコンF3)をリュックに入れ、もう一台コンパクトカメラを首から下げて、バイクで走ってきました。
参道の一番端、相之島が見える地点です。宮地浜の鳥居。
向こうに見える島が相之島。年に2回、2月と10月に参道の真西のこの島の上夕日が沈むのです。
静かな海でした。
ここは第一駐車場。広々としていました。あの山の頂上あたりに、奥之院があります。
普通はこの鳥居をくぐってから参道を歩きます。
階段が始まります。両脇には寄付をした人の名前と金額が。昔のことですから、この辺りは百円です。
楼門です。向こうに少し大注連縄が見えます。
日本一の大注連縄です。
こうして近寄るとでかいです。
*ひげ爺さんから取り付け方法の質問がありました。ヒントになる写真がありました。
何カ所かワイヤーで固定してあるようですね。
本殿横社務所の前にありました。招霊(おがたま)の木。
木の実の房状の形が、神楽を舞うときに持つ鈴の元になったそうです。
本殿の屋根は金ぴかです。なかなかその輝きを撮るのは難しいです。
モミジがたくさんあって、秋はきれいだろうなあと思いました。
これはフェニックス。彩雲が出ています。
本殿の屋根です。
こういう金色です。
なにかの倉庫でしょうか。
この神社は、金の装具のお墓が発見されたりしたので、本殿の屋根も金ぴかですし、縁起がいいと言われていて、それにあやかって、日本一でかい鈴や、日本一でかい太鼓などが奉納されたのだそうです。
この音を聞いてみたいものです。
嵐のコマーシャルでも有名になりました「光の道」。年に2回、この参道の向こう側の相之島に夕日が沈むのだそうです。次回は10月21日です。
今日はこういう状態でした。一番向こうの海岸のところに最初に行きました。

今日いただいた御朱印です。

初めて使ったニコンD4Sは、きめ細かい画像と色のりのいいところにびっくりしました。途中アクティブDライティングを使ってみようと触っていて、それとスポット測光と評価測光の組み合わせで訳が分からなくなり予想外の露出が出てきてびっくりしました。ちょっと勉強が必要です。フィルムカメラのニコンF3については、スライドフィルム、プロビア100F36枚撮りをいれて、26mmF2,8をつけ、32枚撮りました。芸術的な撮り方はできませんでしたので、ふつうの撮り方です。どう写っているでしょうか。来週にでも現像に出します。
久しぶりにバイクで走り、写真撮影を楽しみました。98km、およそ4時間の撮影旅行でした。


国東ツーリング2016年07月22日 22時08分

3連休の最終日(7月18日月曜)、意外とお天気が良くなったので、遅くなったけど、かねてからの懸案の道の駅訪問と宇佐神宮、国東半島一周をすべて混ぜて、行ってみることにした。
時間的にはギリギリだろうから、道の駅を3つつぶすことと宇佐神宮訪問だけを目的とした。他のことは二の次ということで。

で、出発したのが午前9時前というのんびりとしたもの。大分自動車道を日田で降りて、212号線を北上、中津を目指す。
途中青の洞門の方へ曲がり損ねたので、その先のオランダ橋で休憩。これは珍しい8連の石橋です。
釣り人が一人、竿を投げていました。鮎でしょうか。
しばらく走って、大きな道路(国道10号線)沿いに最近できた道の駅なかつへ立ち寄る。結構な人手と車でしたが、バイクはすんなり入れました。
ここの名物の一つ。黒田官兵衛ソフト。大分名産の黒大豆をつかってあるとか。赤いのがカブトのようです。ちょっと無理があります。黒豆はおいしかったです。
道の駅のスタンプ、げっと。77駅目。
そこから少し走って、今回の目的地の一つ、宇佐神宮へ。
一の大鳥居からかなり歩いて、最後は石段がちょっと続いて、後期高齢者の方々には大変でしょう。お参りはは元気なうちに。
本殿は国宝です。
本殿の内部。
おみくじもこうして結ぶと木も傷みません。
阿蘇神社に続いて二件目の御朱印げっと。
その後は国東半島を一周します。豊後高田も素通りし、やがて見えてきた海岸は、夕日で有名な真玉海岸。遠浅で、潮紋がきれいです。夕陽と潮紋の描く風景が有名です。
恋叶ロードというちょっと気恥しい名前の付いた道路を走ります。途中長崎鼻という春の菜の花で有名なところに立ち寄ります。ヒマワリが満開です、という看板が見えたため寄り道しました。本格的に見るには入場料と駐車料が必要みたいだったので、道端のひまわりで我慢しました。
途中、姫島へ渡るフェリーの港(井美港)へ寄ってみました。運よくフェリーが見えました。
まっすぐ突っ込んできます。どうやって接岸するのかなあとみていると・・・

あと1mというくらいのところで見事接岸しました。
 そこから10分ほど走ると、道の駅くにみがありました。有名なタコ飯を食べたかったのですが、1時過ぎということもあり満員で、あきらめました。
ちょっと海が見たかったので、堤防を歩いて先端へ。向こうに見えるのが姫島です。7不思議やキツネの盆踊りやエビの養殖で有名です。5kmしか離れていないので、フェリーで25分だそうです。
道の駅くにみのスタンプゲット。78駅目。
それから、あとはあまり面白くない道を走って、着いたのが、道の駅くにさき。意外とこじんまりしている。右の方は大きな松の木の森みたいになっています。サイクリングセンターが併設されています。ここで食べないとあとでコンビニおにぎりになりそうだったので、隣のレストランに入った。
太刀魚のかば焼きが乗った太刀重。柔らかくておいしかった。
道の駅国東のスタンプげっと。これで79駅目になりました。
九州の道の駅は毎年、3,4件増えているのですが、125件として、これでおよそ3分の2近くなりました。後は、宮崎、熊本、鹿児島、沖縄などで、これからが大変です。

その後、大分空港通過、杵築城通過で、日出インターから大分自動車道、九州自動車道と走って、386km、6時20分頃、無事に帰宅しました。9時間半くらいの走行でした。

帰りの高速の途中で、ものすごくきつくなり、何度もSAやPAに止まりました。スポーツドリンクを飲み、ベンチに座って目を閉じていました。どのくらい経ったか意外とすっきりしたので、その後は、快調に帰れました。

この次は、どこにしましょうかねえ。天草に行くか、指宿枕崎野間岬方面にしますかねえ。ちょっと検討します。