角島ツーリング2014年05月23日 21時52分

先週の土日が仕事だったので、19日の月曜に振り休をとって、山口県下関市豊北町の角島に行ってきました。手前の角島大橋は自動車のCMなどにも使われて有名になりました。
2000年に開通し、1780mあり、通行料が無料です。すごいでしょう?

島の突端にある角島灯台です。今回は灯台には登らず、島の先端に来ました。
夢崎神社があり、ここに来るとカップルは結ばれるとかなんとか・・・でも祀られているのは龍神さまなんですが。
振り返ると、東シナ海に通じる海原が見えます。ここで不思議なのは、波が三方から寄せて来ることです。
ハマユウとなんとかでゆうめいだそうです。今は花はありません。
帰りに道の駅「北浦街道豊北」によりました。中国地方初めての道の駅です。売店でスタンプ帳を買い求め、初めてのスタンプを押してもらいました。
お昼は奮発して、「わくわく定食」1450円なり。ちょっと高いですね。毎日内容が変わるようで、今日は、お刺身とイカの天ぷらでした。左上はザルに入った豆腐でした。味噌汁の中に黒目みたいなトロトロした昆布が入っていて美味しかったです。
食堂の窓から見える風景です。向こうに角島大橋が見えます。
拡大したら見えますね。これを右からわたり、左が角島で、灯台はもっと左手にあります。
今回のツーリングの行程です。赤が往路、青が復路です。往復とも福岡から下関間葉高速利用です。
行く途中、本州最西端の毘沙ノ鼻へ立ち寄りました。本土最西端は佐世保の近くにあります。ここは本州の最西端です。ホントの場所は左の崖下にあるのですが、産業廃棄物の処理場があるため近寄れず、ここが観光的には最西端の場所とされています。
本州の四端です。このうち一番行きにくいのが宮城県おトドけ崎だそうです。駐車場から歩いて、上り下りして1時間はかかるのだそうです。この四端をクリアすると、下関市の観光協会に申請すると、下関市長から本土四端到達証明書をもらえるのだそうです。ここだけの到達書ももらえるそうなので、申し込む予定です。あ、この前佐多岬に行った時ももらってきました。本土最南端到達証明書。
この展望所から見た、角島。色の濃い岬の向こう側に岬があってその先に角島が見えるはずだそうです。見える人?
その次に立ち寄ったのが、川棚温泉から車で5分という(道に迷って大回り)、川棚のクスの森です。森と言いますが1本の木です。あまりに大きくて森のように見えるから森と呼ばれています。福岡近郊にも朝倉市に隠れ家の森という大楠があります。以前紹介しました。

これが幹部分です。今立っているところは枝の下の木陰です。
横に種田山頭火の歌碑があります。
道の駅でお昼を食べるすぐ手前に、珍しい地名の漁港がありました。「特牛」と書いて、「こっとい」と読みます。ここで水揚げされたイカをさっき食べました。農村部では豆腐も有名だそうです。
来るときは向こう側(門司港側)のめかりSAで休憩しました。帰りは下関側の壇ノ浦PAで休憩です。
バイクの前の階段を下りたところに、こんなのがありました。橋桁を吊っている一番大きなケーブルの断面の模型です。
あとは高速をひたすら走るだけでちょっときついです。ということで古賀サービスエリアで休憩です。ツーリングではよくソフトクリームを食べます。これは今年初めてのもので、オレンジとヨーグルトのミックスです。350円もしました。

朝8時50分に家を出て、帰ったのが夕方の5時40分でした。8時間50分のツーリングでした。走行距離は336キロでした。

この次は、4月27、28日に行った、63歳の誕生日記念ツーリング、佐多岬編をお送りする予定です。


下関ツーリング2014年05月08日 19時58分

これはもうずいぶん昔、4月16日水曜、有休をとって行った下関の様子です。
いつもは高速で、関門大橋を渡るので、今回は国道トンネルを走ってみました。自動二輪は100円です。料金所でお金を払い、左によって、グローブをはめなおすついでにとっています。
目指すは火の山です。途中ケーブルカーも有るのですが、車でも頂上直下まで行くことができます。駐車場から5分ほど歩くとここに出ます。右端は展望室です。レストランが入っています。
頂上は公園になっていて、戦時中のいろいろな遺跡あります。これは戦艦ヤマトの主砲の放談です。
弾薬庫の跡とか、砲台の跡とかがあります。
これは壇ノ浦です。源平合戦の戦場です。
これは先ほどの展望室から眺めた風景です。スッキリと晴れていたらよかったのですが。
この建物が駐車場です。左下から上がってきてクルット左に曲がり建物の中に入っていきます。中はらせん状にくるくる上がるようになっていて、途中駐車スペースになっています。一番上まで来たら、右上に伸びる線の先が信号になっていて、左から来た車両と交わり、下りとなります。左上から降りてくるのは、業者の車とか、身障者用の車とかです。建物内ではできるだけ上の方においたほうがあとが楽です。
火の山見学を終えた後、海岸に降りてきます。長州藩の砲台跡があります。立派な木の架台かと思いましたが、叩いてみるとボコボコというFRpのおとでした。
関門大橋のしたをちょうど、ホンダの貨物船が通過していきます。
この建物は、門司港側とつながる人道トンネルの出口です。
源義経の八艘飛びの彫刻。
平のなんとかの彫刻。
駐車場が満杯だったので、バイクをここに置かせてもらいました。
あとはほとんどパスして、下関国際ターミナルに立ち寄りました。いつかここから関釜フェリーで釜山へわたり、韓国ツーリングをやってみたいと思いました。
帰りは高速に乗り、古賀サービスエリアで休憩です。ツーリングの時はあまり食べないのですが、流石に腹が減ったので、ここのコンビニでおにぎりを2つ買って食べました。
9時40分出発で午後4時50分帰宅。7時間10分のツーリングで227km走りました。行きのした道がものすごい渋滞で、福岡市内を出るのが大変でした。これからは都市高速(600円)を使ってでも、この渋滞は避けるべきと思いました。
それと下関の街は意外と大きく、史跡も多いので、一日ゆっくり来る方がいいと思いました。まあ、門司港と合わせてこれから何回も来ることになるでしょう。


雪の由布岳2014年03月21日 08時06分

3月10日月曜。うわー、もう10日も前のことですね。すっかりブログは放置状態でした。
久しぶりに振り休だったので、思い切って、由布岳を見に行ってきました。夜に雪が降ったという情報もありましたし、玖珠から先は高速が通行止めとのことで下道を走りました。
まあ途中はところどころシャーベット状の雪が残っていたりしましたが、無事湯布院に到着。
由布岳とJRの線路、川の風景を探して、うろつきました。

これは最初のJR南湯布院駅手前の踏切横からの由布岳です。右手之影のあたりが50mほどシャーベット状でした。駅にバイクを置いて、道路脇を歩いて来て撮りました。電線が邪魔しているのでがっかりでした。

街中に入り、由布院駅に近づくと観光客でごった返しており、バイクを置くところも見つからず、川沿い道を走っていると、由布岳がちょっといい格好で見られる場所に出ました。

雲が動くのを待って撮りました。手前の土手に黄色の菜の花があると良かったのですが、なにせ気温が2度まだ咲く状態ではありません。

だんだん雲が晴れてきます。でもよく見ると手前の山に影がかかっています。

由布岳の頂上は二つのピークに分かれています。東岳と西岳。私は両方登ったことがあります。西岳は頂上直下に鎖場場あります。でもほんの10mほどですが。

周囲をひと回りして別の道路に入ります。田んぼの中の1本道。観光客は全くいません。農家の方が、軽トラックで時々通るくらいです。たまーに乗用車。

こちらも菜の花のかけらもありません。

手前に菜の花、川の水がもっと多くて、由布岳に雪というのは無理な要望ですねえ。

とにかく雪が残っているので気温が低く、最低で2度、最高で5度という道路脇の表示でした。あまりに寒いので、レインスーツの上を着て走りました。

水分峠から、やまなみハイウェイに入ろうとしたら、「チェーン規制」が出ていたので、諦めて、した道を走りました。
途中で高速に乗ったのですが、向かい風で寒くてたまらず、杷木で下道に降りて、団子汁を食べました。熱々の団子汁でようやく温まりました。午後3時になっていました。
それから少し下道を走って、やはり高速に戻り帰宅しました。午後5時20分。およそ280kmでした。

背振山2014年03月13日 21時18分

もう10日ほど前のことですが、3月4日午後、半休をとって、走りに行きました。三瀬峠がチェーン規制がかかっていなかったので、久しぶりにカーグを楽しみ、その後どこに行こうか走りながら考えました。それで結局、背振山に登ることにしました。途中雪があったら引き返すということで。
途中にあった、神社です。意外と大きくてびっくりしました。
むこうにドームが見えます。右手に曲がれば林道です。昔オフロードバイクに乗っていた時は、こういうのを見つけては入って行っていました。今回はパス。

頂上に航空自衛隊のレーダーサイトがあります。白線に沿って右に行くとすぐ駐車場があります。
駐車場につきました。
説明板。
こんなとこに。役(えん)の行者・
頂上手前の残雪。
振り返ったところ。作の中は自衛隊のサイトです。
弁財天が祀られていますが、灯篭など荒れています。奥のドームがおそらく気象レーダーかと。
有明海方面。
頂上の気温、7度。風がなかったのでそれほど寒くありません。
福岡の街です。たいていのところか背振山は見えます。
博多湾方面。デジタルズームの最大で撮っています。志賀島に能古島が見えます。
九州新幹線の線路が見えます。春日市から大野城市方面。


駐車場脇にある、ミサイル。


途中の道路はこのようにしっかりしています。頂上付近に少し雪が残っていただけでした。

暖かくなって雪のおそれがなくなったら、今度は反対側から登ってみましょう。カーブが連続しています。昔オフロードバイクで上がってきたことがありますが、当時は砂利道でした。今は舗装されていると思います。

最後のドライブ2014年02月16日 15時00分

姪の息子のH君の11歳の誕生日会に出席を兼ねて、マークⅡのお別れドライブに娘を誘って、実家のある大分県臼杵市に帰ってきました。
これは今日帰る前に姉のマンションの前の駐車場で撮ったものです。背景に鎮南山という山が入る予定でしたが、カメラを構えるとよそのお宅がしっかり邪魔でした。

由布岳PAにて。
雪に囲まれているように撮りました。動く範囲はしっかり除雪されています。
シャッターを押す直前に後ろに車を止められてしまいました。
背景の山が由布岳です。流石に二輪は走っていません。帰るまでに5台見かけました。
由布岳のアップ。昔この山には二度登ったことがあります。これでは綺麗な姿はわかりませんね。湯布院がわからがいいんですよね。
助手席の娘にカメラを渡し、走行中に撮ってもらいました。両側には結構雪がまだ残っています。遠くの山は真っ白です。
玖珠の大岩扇。このあたりから、雪が少なくなります。
道路は雪は綺麗に取り除かられていて、時々湿ったところがある程度で、走行には全く異常がありません。ただ標識は相変わらず、ユキ50キロという規制が出っぱなしでした。もうちょっと規制解除は早めてもいいのではないでしょうか。現状とかけ離れすぎていて、守るとかえって危険な状況です。雨や霧の時の規制もそうですが、高い料金を取っているのですから、もう少し利用者のことを考えて欲しいものです。
それとは違いますが、出がけに満タンにしたのですが、予想と反して400キロ走ってもまだ半分位残っています。どうしましょう。次の土日に呼子でも行ってこようかなー、と思いつつあります。