石橋 ― 2012年10月07日 22時37分
ここには特別天然記念物のオオサンショウウオが特別に許可を得て飼育されています。
左側が頭、手が見えます。下にしっぽが見えます。
そして隣の食堂で「猪肉の味噌大葉焼きセット」を食べました。1100円。ふんぱつ。
橋の名前が刻まれていました。
そのあと、次の橋を見に行きます。7キロを10分で走行。鳥居橋です。ここまでの間に有名な橋が何か所もあったはずなのですが、幹線から少し外れているようで、ここにすぐついてしまいました。
今度は反対側から、ここもコスモスがたくさん植えられています。
渡ってみましょう。ここも車が通れますが、向こうの出口が道が狭いので、すぐ横の大きい道を通ることが多いようです。私は帰るときに向こうの道から大通りに出てみました。
橋の上から見ると、ここも丸い穴ができていました。石が中に残っているのが見えます。
向こうが下流になります。宇佐のほうへ出ます。ここも岩を削って流れている感じです。
渡り切って振り向いたところ。右に説明版があります。その横に下に降りる階段があったので降りてみます。
途中。
右手の木の下に降りてアーチをくぐって、こちらへ来ました。バイクは左手の橋のたもとに置いています。
ここをじっと見ていると、本当に不思議です。どうして壊れないのでしょうかねえ。鉄橋だったらリベットでカシメてあるしねえ。石橋はセメントでくっつけてあるんですかねえ。それにしても貼り付けているだけですし。なんだかつるっとどれかの石が落ちそうな気がしてなりません。
まだまだ見ていたい、ほかの石橋も見てみたい気がしますが、まだあと2本の大滝を見に行く予定が残っています。出発が13時5分。天気が悪いので暗くなるのが早そうですが、4時まででもあと3時間あるので、十分見に行けるだろうとなんだか自信がありました。
ということで、次は、この日見た宇佐の三滝をご紹介します。
コメント
_ ひげ爺 ― 2012年10月08日 08時43分
_ Kiyo ― 2012年10月08日 09時52分
数ある石橋の中から、ほんの2つほどですが、石工の素晴らしい技術は十分うかがわれたことと思います。
こういうのがあと70以上一つの町にあるのですから驚きです。
_ ことしゃん ― 2012年10月08日 13時36分
貴婦人という名の橋ですか、こういう素敵な橋はこちらにはないですよ。あたしが知らないだけかしら。
今夜は友人のお嫁さんが急逝なさってお通夜です。まだ3才と1才半の坊やがいます。フランス語のお仲間で一緒にレストランに行ったり、姉妹都市協力会のパーティーで会ったりしていたのでものすごいショックです。32歳です。みな呆然としています。
_ Y.fukada ― 2012年10月08日 14時53分
紹介して頂き、ほんとうに有難うございます。
爺ィはすっかり老いぼれまして、カメラも上手く撮れません
あまり、遠くへも行けず、旅行にも行けません。
婆ァは海外旅行へ爺ィは独りで留守番です。
_ サンダーソニアM ― 2012年10月08日 16時09分
暖かいからそだつのでしょうか、種類ですかね~
苔むした石の橋に魅せられました、長い歴史を感じています。
昼食膳をアップして見ました、「猪肉の味噌大葉焼き」定食美味しそう~猪は食べた事ありません。
日本は長いですね~(笑)
素敵な景色でした。
_ Kiyo ― 2012年10月08日 21時44分
このあたりの石橋は、川の流れが激しいためと、川が深いために
橋脚が細く、高くなっているようです。長崎の眼鏡橋みたいなのと全く違います。
低い眼鏡橋は結構あちこちにあるようですが、ここみたいに高くて美しい姿のは初めてでした。それも75も固まってあるそうでびっくりしました。
実際走っていても、道沿いに○○橋という標識が次々と出てきました。
今回は両合川橋とあと3つの端を目的としていましたが、一つは通り過ぎてしまったみたいで見ることができませんでした。
この地区はきっとまた行くと思います。
_ Kiyo ― 2012年10月08日 21時48分
できるだけいろんなところに行って、珍しいもの素晴らしいものを紹介できたらいいなと思っています。
まず自分が感動しないことには紹介にも熱が入りません。
その点で今回のツーリングは、素晴らしいところばかりでした。
これから紹介する滝も、かなり良いと思いますよ。
ご期待ください。
奥様は海外旅行ですか。残されてさびしいことでしょうね。
また近いうちに写真を持って、お宅に伺おうと思います。
その時はよろしくです。
_ Kiyo ― 2012年10月08日 21時57分
オオサンショウウオは大きくなる種類だと思います。田んぼの用水路にけがをして潜んでいたのを発見し、傷の手当てをした後、許可を得て飼育公開しているそうです。
イノシシ肉はあまり入っていなくて、みそを食べたような感じでした。
ちょっと内容は不満でしたが、ツーリング途中にきちんと食事をとれたのがうれしかったです。
どちらにするか迷ったのが、どじょうの柳川鍋ですが、これは本場柳川に行けばいいかとやめにしました。
猪肉はやはりもう少し入っていてほしいです。
猪肉自体は、以前鍋と焼肉で食べたことがあります。
ちょっと臭みがあるので、みそで煮ることが多いようです。
北海道にあるトド肉を食べることができれば大丈夫です。
下の娘が高校の修学旅行でお土産にトド肉カレーの缶詰を買ってきて食べたことがあります。
_ Layla ― 2012年10月13日 00時14分
こちらにも貴婦人がいらっしゃいましたか。
それにしても、このような石橋が70余り。
それはすごいですねぇ。
石を積んで何かを作るということが当たり前の地区なのですね。
そういう職人さんもたくさんいらしたのでしょうね。
_ Kiyo ― 2012年10月13日 06時34分
この地域には主な石工が20人ばかりいたそうです。そのほかに支えを作る支保工も必要ですし、作業員もたくさん必要です。
川が急流で、木の橋ではすぐ流されるので、必然的に石橋になったそうです。
九州では熊本も肥後の石工として有名な地域です。大分にも鹿児島にも石橋がたくさんあります。
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昔の土木技術の高さに驚かされます。