元寇防塁 ― 2012年06月05日 21時52分
日曜の振替休日となった月曜日、近場の海岸を走りました。途中ふと見つけた看板に誘われて立ち寄ってみました。元寇防塁。
松林の中を500mほど歩くと、小さい建物があって、その中で元寇のビデオを見ることができました。壁には資料など展示されています。それからさらに数百m歩くとこの看板。ビデオを簡単にまとめたもの。
松林の中を500mほど歩くと、小さい建物があって、その中で元寇のビデオを見ることができました。壁には資料など展示されています。それからさらに数百m歩くとこの看板。ビデオを簡単にまとめたもの。
看板の下の200mの表示はこの先のこと。ここは防塁が地上に現れた部分、全体が砂に埋まっています。
周囲は松の防風林。右手が海です。80m位行けば海です。潮騒の音が聞こえます。
ここが、復元された部分。真ん中が防塁の上部。2m位あります。両側が掘り下げられていますが、一番下までは見えません。修理に金網があります。
網の隙間から、下が見えるように。階段がありましたが、保守用のようで、カギがかかっていました。
防塁の側面。これで1.5mほどでしょうか。ですからあと同じくらい埋もれていることになります。
200mほど行って、折り返します。こちらは丘がわです左手が海です。。壁の傾きが海岸側より多少緩やかなようです。
入口の海岸近くに駐車スペースがありました。砂が5センチくらいあったので、こけないように注意してゆっくり走りました。向こうの島は最初に行った志賀島です。
これは玄海島、少し望遠でアップになっています。福岡西部沖地震で壊滅的な被害を受けましたが、今は復興されています。
この後、、海岸沿いに走って、こんなとこ(二見が浦)や、
こんなとこ(芥屋の大門)を見て帰りました。
およそ110キロ。4時間半くらいでした。
最近のコメント