筑後川昇開橋2012年06月30日 18時19分

あいにくのくもり時々雨の予報です。インターネットで雨雲の動きを見ていると、11時過ぎから2時過ぎまでの間なら、何とか降られずに済みそうです。
ということで、行ってきました。筑後川昇開橋(しょうかいきょう)。

昔はこのように蒸気機関車が走っていたそうです。この状態を見たかったですねえ。

説明板。

滑車が故障しているので、今は稼働していないとのことです。

これによると、橋げたの上下には5分ほどかかるようです。

さあ、向こうまで通り抜けることができませんが、行けるところまで行ってみましょう。

下流側を見たところです。


さすがに近くまで来るとでかいです。

向こうとの間が空いています。手前の大きな四角い板が、橋げたとのバランスになっています。エレベーターと同じ仕組みです。

上で止まっている橋げたを下から見上げたところ。

信号がついていました。船がこれを見るのです。

橋脚を。手すりに塔が写っています。

橋脚がいい形です。下が砂地なので、工事が大変だったそうです。

ここだけ青空です。周りは真っ黒い雲が出ています。

今日の目的の一つに高速道をを走る練習がありました。CB1100で初めての高速です。福岡首都高速はもう何度も走っていますが、80キロ制限です。高速で100キロで走ったときどんな様子かと思いました。ここは広川サービスエリア。コカコーラで水分補給。

ホンダCB1100ABS。後ろの座席につけているのはシートバック。雨具が入っています。
行きは筑紫野インターから乗って、八女インターで降りました。450円。帰りはした道を走る予定でしたが、3号線が渋滞が激しくいやになり、鳥栖から乗って筑紫野インターでおりました。乗ってすぐ雨雲の下に入り土砂降り、カッパを着る場所もなく、濡れるに任せました。しかし、意外としみこんできません。ということで、雨雲を通過して雨も上がり、風でメッシュジャンパーはすでに乾いています。Gパンも膝とかはOKタンクを伝わって流れてきた雨水で股間がぬれたまま。おもらしした感じ。
高速を走った感じでは、いつも100キロで走る必要はなく、80~100キロの間で走れました。バイクは100キロでも全く問題なし。ただ風圧がすごいので、100キロで連続走行はつかれそうです。80キロならそんなに気になりません。
ということで、やはり高速を利用するなら、ビキニカウルをつけた方がよさそうです。
下道での渋滞もいやですが、高速で渋滞したらさぞ大変でしょうねえ。ちょっとこれだけは避けなければと思います。
それと、韓国の一般国道は大体制限速度が80キロだそうです。ということは今日みたいな走行になるわけです。ビキニカウルはやはり必要でしょう。
走行距離は往復でちょうど120キロでした。11時ころ出発で、15時前には帰っていました。
次は島原半島かな?
【筑後川昇開橋公式ホームページ】 
http://www.shoukaikyou.com/index.html

この中にgoogleの地図がありますので大体の場所を見てください。
筑後川昇開橋
〒840-2102 佐賀県佐賀市諸富町大字為重