櫛田の銀杏 ― 2012年11月28日 23時28分
大東園(焼肉屋さん)の角を曲がると、櫛田の銀杏(ぎなん)が。お、まだ黄色が残ってるーと喜んだのもつかの間、なんだかすかすかしているなあ・・・
でもなんだか変。真ん中あたりで大きな枝が折れているようで、ぽっかり空間が開いています。うわー、もうこの木はスタイル的にはもう終わりだねえと、思う。
清道(博多祇園山笠の時、ここでUターンする)に入って少しでもよく見えるところを探す。
お櫛田さんの正面入り口。
その奥のほうの銀杏はまだ青い。
こちらに至ってはまだ青いまま。木の個体のせいか、植わっている場所の違いか、黄葉の具合にものすごく差がありますねえ。
裏のほうでは桜の葉っぱが黄色に。
これがびっくりの、なんと全国の神社の分社。諏訪社、金毘羅社、天満宮社などなど、これで8社参りができます。
有名な博多べい。
こういうつくりになっています。博多の街にあちこちにあります。実際もともとあったものと、復元されたものと。ここは復元でしょうね。
この女性。おみくじに入り込んでいます。ずっと見ていたのですが、全く動きません。それでつい撮らせてもらいました。
裏門から出ます。
櫛田のやきもちを3つ買いました。一つ食べましたが、とても甘かったですが、いい砂糖の味でした。外側はパリッとしていて大宰府の梅が枝餅より私はこちらのほうがおいしいかなと思います。まあ焼きたてだからというのもあると思いますが、外側の焼き方(パリッとした感じ)が違いますねえ。一つ105円(税込)でした。
こんな感じ。ピントが合っていませんけど。失礼。
これでもう帰ろうかと思ったのですが、足が自然に動いて次の場所に。これが意外と大当たりでした。
コメント
_ サンダーソニアM ― 2012年11月30日 07時30分
_ Kiyo ― 2012年11月30日 18時16分
神社の中にほかの神社の分社がある、というのはときどき見かけますが、
8社も並んでいるのは初めて見ました。どういう神様を祀っているのか、どういう神様なのか小さい説明板がありましたので、4種類の神様を拝んできました。ははは。
紅葉のタイミングは木によってばらばらなんですねえ。よくわかりました。
博多塀はもっと長いのが実際に使われているのを見たことがあります。観光用として造られたものも1か所知っています。
なかなかいいというか素敵な壁だと思います。
櫛田のやきもちは想像以上においしかったです。
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1ヶ所で8社巡り出来るのは有難いですね~
紅葉の狙い目は難しいですよね~
その年ので違いますし。
博多べいにも興味あります。
櫛田のやきもち美味しそう~