鉾納社の夫婦杉2012年08月26日 13時57分

小国町で「熊本高菜ソバ」を食べた後、387号線を少し走ると、右手に坂本善三美術館の看板が見えてきます。その前のこんもりした森が見えますが、これが鉾納社の夫婦杉です。

階段を上がるとすぐ日本の大木が見えます。
きれいな姿です。右に見えるのは相撲の土俵です。

土俵を作るのに邪魔になったのか、折れたのか。こちら側には枝を払ったこぶが見えます。


木の肌がとてもきれいです。

おじさんが幹をたたいていました。大きさがわかると思います。樹齢700年、樹高30m、幹回り、男杉6,4m、女杉5,7mとのことです。


境内の端っこにこの欅の大木が。

これもかなりでかいです。

道路から見たところです。私のバイクは車の向こうに止めてあります。
坂本善三美術館。すぐ隣にあります。とても素敵な雰囲気の建物でした。明治時代の農家を移築して改築したのだそうです。手前に花壇があって、とてもおしゃれな雰囲気でした。
坂本善三のことを全く知らなかったのと、全く下調べしていなかったので、ちょっと気後れしたのと、先を急いでいたので、「まあいいか、次の楽しみにとっておこう」とはいりませんでした。今日ネットで調べたら、なかなか私好みの絵を描かれる方でした。また秋になったら行こうと思います。その理由はまたあとで。

坂本善三美術館 ホームページ
http://www.sakamotozenzo.com/


コメント

_ ことしゃん ― 2012年08月31日 09時45分

樹齢700年ですか。日光も7~800年といっていました。魂がやどっていますよね。自然と手を合わせたり、頭を下げる気持ちになります。
奉納相撲があるのですね、お祭りなども氏子さんたちが頑張るのでしょうか。

_ Kiyo ― 2012年08月31日 16時08分

>ことしゃん、こんにちは。
九州は大きな樹が多いようです。杉はこのくらいはどこにでもある気がします。
1000年も越えていると、想像しただけで、すごいなあと感嘆しますよね。
ほんと、しめ縄が巻いてある気持がよくわかります。
隣の土俵の上にかかっている屋根の部分はとても立派な骨組みでした。全部杉でできているようでした。でも写真は撮るのを忘れてしまいました。

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