川古の大楠 ― 2013年01月31日 23時10分
さあて帰りましょう。と時計を見るとまだ13時15分でした。武雄北方から高速に乗り家に帰り着いたのが14時35分。朝9時10分に出ましたから、およそ5時間20分のツーリングでした。走行距離は185キロでした。
今日は最高気温15度ということで、朝こそ寒かったですが、途中でネックウォーマーとチョッキを脱ぎました。さすがに帰りの高速に乗る前にネックウォーマーだけつけましたが、全く寒くありませんでした。なかなかいい気晴らしになりました。
2月にも1回くらい行けるといいのですが。
コメント
_ ひげ爺 ― 2013年02月01日 13時24分
_ ことしゃん ― 2013年02月01日 17時53分
素晴らしいツーリングでしたね。これから花の季節になるとわくわくして仕事が手につかなくなるのでは?
楠のはっぱっていつ落ちるのですか?落葉樹ですよね?
_ Kiyo ― 2013年02月01日 19時47分
樹は外側から数センチのところに栄養や水分を通す管があつまっているので、中は空洞でもいいのだそうです。
その逆に四国でご神木が枯れる例がありますが、根元に外から数センチまでドリルで穴をあけて、薬品を入れると、それで樹全体が枯れて、切り倒すという詐欺まがいな行為がはやっているそうです。
杉の木はまっすぐで、空洞があるものは少ないと思いますが、楠は空洞になっているものが多いみたいですね。
まあ屋久杉の場合がありますから、杉でも空洞になっている例がはたくさんあるのかもしれませんが。
_ Kiyo ― 2013年02月01日 20時04分
11月、12月とほとんど走れていないので、昨日ツーリングに行けてよかったです。
でも今朝はちょっとくたびれていましたねえ。やはり久しぶりだったからでしょうかねえ。
それとも寒くはないとはいえ、がちがちの格好でハンドルを握っていたのでしょうか。
楠の葉っぱですが、楠若葉という言葉をきいたことがありませんか?5月のころ、楠の葉っぱがうす緑色になったころのことです。
というわけで4月下旬から5月にかけて次々と落葉しては新しい葉っぱに切り替わるみたいです。まるで犬の毛が抜け替わるころのように。
またそのころにほかの大楠を撮りに行ってみましょうかねえ。
その前に2月3月は梅、3月下旬から4月は桜、4月下旬から5月は棚田ですねえ。
もう仕事はほどほどでいいので、撮影のほうを頑張りたいと思います。
_ サンダーソニアM ― 2013年02月02日 07時25分
大木ですよね~
九州にはこの手の大木が多いのですね。
からくり人形の「大蛇退治」には子供の頃の思い出があります。
小学低学年のお祭りに学校で見ました。
2人位で演じていました。
大蛇がリアルで恐かったですよ。
九州のお話だったんですね。
なにか不思議な感じです、九州の方が演じたいたのでしょうか…
それにしても63~4年前の思い出です。
_ Kiyo ― 2013年02月02日 09時14分
環境省の巨樹データーベースの全国TOP20の中に九州の巨樹が12入っています。
http://www.kyoju.jp/100/index.html
それと、サンダーソニアMさんが子供のころにご覧になった「大蛇退治」は、これではなくて出雲の「八岐大蛇」のほうではないでしょうか?あっちのほうが全国的に基本的に有名だと思いますけど・・・
狭いようでも、行ってみれば広い日本。歴史も長いですから、各地にいろんな伝承がありますねえ。
それと宮本常一の民俗学など、文庫本でもいろいろ読んでみるととても面白いです。対馬の話など読んだ後にすぐ行ってみたくなりました。
_ Layla ― 2013年02月05日 00時13分
実は日光の男体山。
黒髪山とも呼ばれています。
そして群馬県の赤城山の大ムカデと戦った男体山の神様は大蛇。
勝つのは男体山の大蛇なのですが、敗れた大ムカデは助っ人に入った
奥州の猿丸(さるまる)の矢によって痛手を被ります。
なんか部分的に似てますよね~。 おもしろい~。
_ Kiyo ― 2013年02月05日 22時27分
各地の伝承と蚊はよく考えてみると、大蛇が川の氾濫だったりしますよね。
この地方も川の氾濫とか地すべりとかあったのかもしれません。
男体山も黒髪山ですか。各地にあるのでしょうか。面白いですね。
弓矢というのは何か神聖な力があるのでしょうね。破魔矢とかがありますから。
こういうのに興味を持ち始めると、民俗学ですね。
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中が空洞になっても根を張り続ける生命力
不思議なな感じがします。