阿蘇大観峰2013年04月29日 14時00分

4月29日。杖立温泉で鯉のぼりを見て、まだ12時を過ぎたばかりだったので、ふと阿蘇を見に台願望へ行こうと思い立った。1本道なので快適に走る。小国町手前の下條の大銀杏も若葉が出かかったばかりなのを走りながら確認。小国町も通過。40分くらいで到着。

看板の横の広場、バイクが集合。本当は背中側に駐車場があって、たくさんいる。

展望台までゆっくり歩く途中、右手にこんな起伏が。

なんともゆったりしていい。

大観峰の突端。人がいる。ラジコンのグライダーを飛ばしていた。

ものすごいスピード。風切り音がすごい。羽根が折れそうな感じ。飛ばすときは放り投げていたけど、回収するときはどうするのか、最後まで見てしまった。最後は大きく崖の方に回り、地面すれすれに帰ってきて、ふわっと枯草に着陸、これなら機体も壊れない。操縦者のすぐ近くに降りた。思わず「うまい」と声が出た。

他にもこれくらいの人が待機中。後ろの方でおばさんの声、「いろんな趣味があるもんじゃなあ」(大分弁)なるほどと同意した。

外輪山の縁を歩く。といっても向こうがすぐ崖ではない。

阿蘇の町の向こうに阿蘇がうっすらと見えた。

象が鼻。下に降りる細い道があるが、一般車は通行できない。昔30年近く前250ccのオフロードバイクで阿蘇には数十回ときた。そのとき象が鼻の突端でコーヒーを沸かして飲んだことがある。

九重連山がうっすら見える。

グライダーにも目もくれず。下は内牧の町。昨年7月にバイク店のツーリングで止まる予定のホテルが近くにあるが、がけ崩れで大被害となり、中止になった。よく見るとがけ崩れの跡があちこちにある。

この上が記念写真の大本命で、たくさんの人がいる。昔は遠見が鼻と呼ばれていたらしい。

さあ、次へ行きますか。といいつつ阿蘇のお山の姿を撮りたくて、何枚も撮る。なかなかすっきりしない。




ちょっと画像処理。お釈迦様の寝姿に見えますか。左側が頭、お顔見見えますか。胸の上で手をくんでいますね。

これがお顔の部分の根子岳です。首のあたりを昔バイクで向こう側からこちら側へ走ったことがあります。


さあ帰ろう。なんだかのんびりした二人なので、距離を置いて私もゆっくり歩いてみた。風の音とウグイスの声が聞こえる。
お土産屋さんで、桃とバニラの2色ソフトクリームを買う。
まだ続々とバイクが増えている。大型バイクが多い。ハーレー、BMWなど。結構大荷物の人がいた。キャンプしながらのツーリングだろう。
私の隣に止めていた250のバイクの青年と話す。熊本市内の大学生であった。40分くらいで来れるので、度々来るとか。

さあどうするか、と考えて、峠道のカーブを走りたかったので、内牧に降りて、一の宮まで下を走り、やまなみハイウェーを走ることにする。途中小国へぬけてもいいし・・・と走り出す。

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