鹿児島ツーリング、その12013年09月10日 20時53分

バイク店主催の、鹿児島ツーリング1日目の様子です。9月7日土曜。前日の天気予報では曇り時々晴れでしたが、朝起きると晴れていました。集合場所の九州自動車道基山パーキングエリアに集合します。
ここを9時出発だったので、8時半ころ着けばいいやと、7時17分に家を出たのですが、なんとついたのが7時40分。渋滞まるでなし。一人かなと思ったら、主催者のホンダの方と会社の同僚のM君がすでに来ていました。
私の店の8台と急遽参加が決まった他地区の店の3台の合計11台で9時に出発しました。今回はおよそ1時間以内ごとに休憩が設けられていて、快適でした。北熊本PAです。
ちょっと寒いかなと思ったのですが、夏用のメッシュのジャケットに長袖のTシャツでも暑いほどです。サングラスをかけたらこういう感じでしょうね。似合いますね。
お昼は桜島SAにて「黒豚カツとじ膳」1480円でした。鹿児島=黒豚と思いましたが、肉が硬かったです。卵の部分はとてもおいしかったです。
九州道を鹿児島まで走り、すぐ指宿スカイラインに接続。だがこの前の大雨で知覧から先が通行止め。知覧で降ります。でも知覧の見物はなしで、山道を指宿へと走ります。
おかげで途中、ここへ立ち寄りました。駐車場から少し階段を上がってくると、ものすごく見晴しのいいところに出ます。
指宿の町です。島は知林ケ島。潮が引くと歩いて渡れるそうです。西鉄のカレンダーに出ていました。
この山は、開聞岳。別名薩摩富士。とてもいい姿ですね。富士山より勾配が急に感じますがどうなんでしょう。
指宿の町に入って明日のためにガソリンを補給しておきます。
宿に着きました。心の湯・心の宿。この建物の左側に同じ大きさのホテル棟があり、その左に食事用の建物があります。右手にスーパー銭湯の建物があります。かなり広いです。
駐車場に整列。カバーをかぶっているのはゴールドウィングという1800ccのバイクです。後ろの方にはほかの地区のお店から来たバイクが30台以上止まっています。全部ホンダというのがすごいです。比較的新しい型ばかりです。それも大型ばかり。
部屋で着かえをして、すぐ銭湯に入りに行きました。汗びっしょりだったので、さっぱりしました。7時半から夕食でしたが、時間が余ったので行ってみたらまだだれも来ていませんでした。10分前に行ったら、一番でした。お風呂を出たところにあるレストランで、すでにビールを飲んできた方もいたようです。
夕食です。殺風景に見えますが、まだ始まる前なので、全部そろっていません。食べ始めると次々と出てきます。かなり豪華で、みんな満足でした。
話題はバイクのこと。私は昔からバイクが好きで雑誌とか読んでいたので、どうにか話について行けましたが、若いM君はちんぷんかんぷんだったそうです。

ということで、夕食後部屋に帰りまたバイク談義。それでも酔いが回ってきて、なんと9時45分には就寝しました。なんと健康的か。

おまけに今回見たバイクのうち、珍しいものを紹介します。
これは、翌日、ドリームカフェの会場の脇を通りかかった年配の方のバイクです。道端に止めて、私たちのバイクを眺めていたので、声をかけて撮らせていただきました。私が中学生のころ、はじめて無免許で、友人のお兄さんのに乗せてもらったバイクです。ホンダCS92。マフラーなどがかわっているそうです。
各部はそれなりに老いています。1965年ころのバイクです。これで125ccです。今なら250ccにみえるでしょうか。
これが今時のツーリング仕様。CNX750.ヘクト&ベッカーのフルセットがついています。このタイプは初めて見ました。私のバイクにも着くセットがあるのですが、こんなに大きくありません。あ、後ろについているサイドケースとトップケースのことです。
CBR1000レプソルカラー。これに乗るなら、服装もきっちりしないとですねえ。ジーパンじゃおかしいでしょう。
これは日本で発売されていない逆輸入車だそうです。名前を教えてもらったのですが、忘れました。ははは。
これは、帰りのSAで見かけた私と同型のCB1100です。クロに見えますがよく見ると紺です。角度で黒に見えたり紺に見えたりします。エンジンが黒でなくシルバー。あとはマフラーが交換されています。

この後、2日目に続きます。